小さくうるさい書感グループ

 メンバー紹介
 本屋学問
  当会代表、本サイトを後援する小さな出版社「オフィスHANS」経営
山 勘 
評論家、画家
中高年クラブ「ババンG」
 当サイトの設立主旨

皆様、ようこそお立ち寄りくださいました。

 ここはたまたま縁あって集まった数人の本好きが、平成23年(2011年)5月に設立した、読んだ本の感想を語り合うサロンです。
語り合う内容も高い目線で見下ろす「書評」ではなく、読書感想文のようなものなので「書感」と名付けました。

書感だけではなく会員が思いのままに綴るエッセイも収録します。
どうぞ気の向くままに書感とエッセイをご笑覧ください。

当会の初代会長、六甲颪さん(元医用計測器メーカ社長) は平成25年(2013年)5月、95歳の天寿を全うされ彼岸に旅立ちました。
その後 高幡童子さんが加わり、現在のメンバー構成となりました。

 毎年7万冊もの新刊書が出る今日、手元に残したい本と出合うのは偶然の機会となりました。このサイトがあなたのお好きな本と出合うきっかけとなれば幸いです。

 2014年2月 
致智望
オーディオメーカ会長
Phasemation 会長のコラム
ジョンレノ・ホツマ 
研究所スタッフ
ホツマツタエの解読を楽しむ
 恵比寿っさん
当会記録担当、ゴルフ練習機メーカ社長
パッティングの救世主
  高幡童子
 医用機器メーカOB
  狸 吉
WEB掲載担当、技術コンサルタント、計測器メーカOB
計装プラザ
 コテージ・サンシャイン
 
 
 忘れられた新いろは歌の紹介-2012年2月六甲颪さん(前会長)のネットエッセイ「後世に残したい歌」より

鳥なく声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を 空色映えて 沖津へに 帆船群れいぬ 
靄のうち





明治36年「萬朝報」という新聞社が、「新いろは」歌を一般公募したところ、この難問を見事突破して新しい歌が選ばれた。1等の作者は埼玉の坂本百太郎という人で、見事に47文字も「ん」も読み込んでおり、歌詞の内容も朝の情景を巧みに表現している優れたものである。


 例会報告
第66回「ノホホンの会」報告

 2017年4月18日(火)午後3時~午後5時(会場:三鷹SOHOパイロットオフィス会議室、参加者:狸吉、致智望、山勘、恵比寿っさん、ジョンレノ・ホツマ、本屋学問)
 
 今回は全員が参加でき、いつもながらの熱い議論になりました。今回も経済を論じる本の紹介が目立ちました。突然アメリカに現われた変人指導者、北朝鮮問題、国際テロ…、世界も日本も有効な対策のないまま“茹で蛙”状態になっています。ミサイルが飛んできたときの対処法がマスコミで紹介されるなど、平和ボケの日本にもようやく国際情勢の現実が迫ってきて、呑気にオリンピックなどやっている場合ではないでしょう。
 
(今月の書感)
「日本がやばい」(致智望)/「EU分裂と世界経済危機─イギリス離脱は何をもたらすか」(恵比寿っさん)/「財務省と大新聞が隠す 本当は世界一の日本経済」(山勘)/「鉄道忌避伝説の謎─汽車が来た町。来なかった町」(狸吉)/「音楽の歴史(改訳)」(本屋学問)/「絢爛たる悪運 岸信介伝」(ジョンレノ・ホツマ)
 
(今月のネットエッセイ)
「人間の「賞味期限」と「消費期限」」(山勘)

 (事務局)

 書 感

日本がやばい/クルーグマン教授の緊急提言(プレジデント誌)


本書感は、雑誌「プレジデント」誌の記事からの読書感である、本記事を敢えて取り上げたのは、直近の情勢にミートした時事問題であり、大きな興味をそそられ、敢えて書感として取りあげ諸氏に紹介したかった。

本雑誌記事は、ノーベル賞経済学者のクルーグマン教授へのプレジデント誌の独占取材に答えたものである。

ドナルド・トランプが大統領に選ばれ、米国内メディアからは民主制の病弊が言われていることに付いて。民主制の基盤崩壊は、既に何十年も前から続いており、これから回復できる保証はない。トランプ氏の就任演説の全文を読んで、その恐怖はさらに大きくなった。

「アメリカ ファースト」と言う言葉であるが、彼が歴史事実を知っていたのか意図的に知らないふりをしているのか、このフレーズはナチス擁護者たちのスローガンであった、と言う暗い歴史があるフレーズだ。残念なことに、そんな危険な人物に巨大な権力を我々は与えてしまった。

トランプは、格差の拡大を問題にしているが、格差はさらにひろがる。トランプの言う大規模減税と言うのは、結果として裕福層にたいする減税となり、多くの人にとっては増税になるはず。さらに彼の言う金融緩和は、金持ちは良いが中間層に恩恵は無い。そして、社会プログラムの多くがカットされるようだが、その内容は貧困層向けのものである。

レーガン時の税制と比較され、それを良い方向として論じられるが、これには大きな違いがある。レーガンの場合は、政府の債務が低いレベルからスタートしている、トランプははるかに高いレベルからスタートすることになる。レーガンの政策は、結果としてドル高に繋がるのだが、それまで大きな貿易赤字には至ってなかったから結果として問題にならなかった。今の米国の状況は全く逆であり、同じ事をすればさらに貿易赤字が膨らむことになる。

トランプが動かすアメリカでこれから何が起こるかを考えてみる。トランプは、保護主義をアメリカ経済の中心においている。現代は、効率を増すための特化技術がたくさんあり、世界全体が裕福になっている。保護主義を強めると既存の工場や産業クラスターが機能しなくなる。やがて、世界の終わりがやってきてもおかしくない。

何の準備も無く地固めもしないで、TPPの離脱は悪いシグナルだ。トランプは「みてくれ」がすべてであるということ、TPPも離脱すると言えばやるしかない、TPPの再開にチャンスは無い。アメリカは信じられない速さで国際社会から信頼を失って行くであろう。

 クルーグマン教授は、最後にこんな事まで言っている。政治家がツイターを使うのは、政治的な宣伝のためで、この男には自制心が無いので、彼の頭の中で何が起きているのかを知る窓になる。トランプのツイターは、重要なメッセージを読み解く重要なツールだ。複数の精神科医を集結させて異常な行動を予測するチームを作る、それくらいしないと彼の行動は予測できない。専門家チームを作ればトランプの行動を予測するのは難しくない。ナルシシズム性人格障害を持ったひとだからだ。自我を増強するためにはどんなことでもするであろう。アメリカの政治システムがどう対応するか、私も予測できない。

クルーグマン教授はこんな事も言っている、トランプの考えはクレイジーである。アメリカ経済が貿易赤字によって成長が阻害されていると言うが、それは4年以上前の話で現在は違う。今のアメリカ経済は雇用統計から完全雇用のレベルに入っている、新しい雇用を生み出せると言う考え方は通用しない。現代は、効率を増すための技術が進化し、トランプの政策はそれを逆戻りさせることになり、トランプ政策をこのまま推し進めると、やがて世界の終わりがやってきてもおかしくない。

 これが教授の言葉であり、大統領批判の言葉として極めて激烈なものを感じる。


同じプレジデント誌の記事からで、大前研一の論調である。トランプは「アメリカが弱い」と言う認識に基づいているが、本気でそう思っているとすれば、アメリカにとっても世界にとっても不幸だ。2016年の統計から世界企業の時価総額上位のランキングはアメリカ企業が圧倒的に多く、何と10位までがアメリカ、トヨタ自動車は29位となっている。この抜群の強さを誇る原点はレーガノミックスによる規制緩和と市場開放政策で、競争に勝った会社と負けた会社があって、弱者への同情は一切なし、自国の弱い企業を潰しても、世界の最適地から安くて良い物を取り入れるウォルマートやコストコ体質の企業が高コスト企業を排除した。トランプの頭の中にある経済理解は30年前の発想だ。

メキシコに対する攻撃も30年前にアイアコッカが振りまいた黄禍論と同じで、日米貿易不均衡の大嘘だらけの日本車バッシングと変わらないと言う。まさしく、トランプ大統領を現代版のアイアコッカと言う。


と言うことで両者ともに同じようにトランプのクレイジーぶりを言っている。対して日本は如何あるべきか、二国間交渉と言う事を言っているが、日本人が最も苦手とする領域で、過去に個別交渉で勝った戦績は無いと大前研一は言う。

(致知望 2017年3月9日)

EU分裂と世界経済危機─イギリス離脱は何をもたらすか/伊藤さゆり(NHK出版新書 2016年10月10日第一刷発行 本体740円)

いとう・さゆり

ニッセイ基礎研究所経済研究部上席研究員。

専門は欧州経済。

早稲田政治経済学部卒業後、日本勧業銀行(現みずほ銀行)調査部シニアエコノミストなどを経て現職。

その間、早大大学院商学研究科修士課程修了。

経済紙への寄稿のほか、NHKなどでのテレビ解説も多数。

著書に『現代ヨーロッパ経済論』(共著、ミネルバ書房)など。



目次

本書関係地図

はじめに

英EU離脱の深層

世界経済は再び危機を迎えるのか

EU分裂はさらに進むのか

日本には何ができるのか

終章 英国とEUはどこへ向かうのか

あとがき

参考文献

EUと英国の略年表

主な欧文略語一覧


 本書は、英国のEU離脱が国民投票によって決まった直後に緊急出版されたものです。
――英国民が「EU離脱」の道を選択すると、市場はパニックに陥ったが先行き不透明観は変わらず、他方で世界経済は金融緩和と規制強化によるリスクを抱える。EUはこのまま分裂してしまうのか?今後リーマン・ショックのような危機は再来するのか?専門家がEUで顕在化した危機の深層と世界経済のこれからを見通すーーと、ジャケットに有ったので飛びつきました(笑)。


 我々の関心事は終章「英国とEUはどこへ向かうのか」ではないでしょうか。

 終章で、著者は「不確実性の高い局面の始まり」と述べ、英国新政権の課題や英国分裂の可能性を論じるととともに、スコットランドの課題や日本に求められる構造改革と日本の行政府に耳の痛いことまで触れています。


 最後のところでは、経済危機に至るような事態にでもならない限り、日本経済への影響は無いだろうが、現地へ進出している企業にとってはビジネス環境の先行きが見えないので、その影響が大きいと説く。


 そして、英国の離脱はEUに改革の圧力になるという。

 例えばドイツは、経済的に強大化したが、EUの覇権国としての責任を負うことを拒否してきたが、今のままではEU内の亀裂は広がるばかりで、ドイツの嫌うECBの金融緩和は、ユーロ制度の欠陥を補う唯一の選択肢という性格があり(ここ、理解できない)、金融政策に過剰な負荷がかかっている状況を脱するためにも、財政ルールの運用を柔軟にすべきと提言している。

 そして、日本としては、英国・EUに不確実性解消への努力を求めるだけでなく、自身の人口減少・高齢化に対応した枠組みを作る機構改革のピッチを上げる必要があり、欧州を覆う霧が晴れるのを待っていてもなかなかその時は訪れず、日本の将来のために必要な改革のタイミングを逃すことになりかねないと警告する。


 反EUの高まりの背景は、長期に亘る経済低迷からの脱却の道筋が見えないことにある。とはいえ、英国に続いて離脱する国が直ぐに出てくるとは考えにくい。

あ 独・仏も政治的新興勢力の台頭があるが、主流派を上回るところまでは至っていない。


 私の感想としては、もともと英国はEUに懐疑的なところがあったのに加盟してきた。呉越同舟だったわけですから、元の鞘に納まったという印象です。

帯に「本当の危機はこれからやってくる!」とありますが、これは出版社の売らんがためのキャッチで、ここまで著者は言いきっていません。


 円が安全資産と言われるのは、対外純資産残高が世界一(339兆円、2015年末)だから。独中の≒195兆円を大きく引き離している(25年間世界一)。やっぱり日本は良い国ですね。

(恵比寿っさん 2017年4月14日)

財務省と大新聞が隠す 本当は世界一の日本経済/上念 司(講談社 本体880円)


 先行き不透明で迷いの霧の中にいるような日本経済を、著者独特の視点から分析してみせる。元気の出る経済評論である。日本経済についての33の疑問について一問一答形式で進める話の内容が痛快である。

まえがきで、「なぜ彼らは700兆円の政府資産を隠すのか」と言う。彼らとは、財務省や日銀、それに追随する大新聞である。日本政府は1000兆円の借金を抱えており、国民一人当たりにすると830万円になる、などと言われている。しかし実際には、日本政府は700兆円の資産を持っている。しかもその資産は、換金のむずかしいインフラ資産だけではなく、「現金・預金」「有価証券」特殊法人への「貸付金」「出資金」などの金融資産だけでざっと300兆円以上あると筆者は指摘する。これは経済規模4倍のアメリカの政府資産150兆円に比べれば、その優位性が明らかである。

具体的なQ&Aをいくつか紹介すると、「政府の膨大な借金」については、「返す必要はない」。命の短い個人と違って国は永遠に借金を繰り返せる。名目成長率を上げれば実質債務も減るという。たぶん安倍総理もそう考えてアベノミクスをやっているのではないか。

「財務官僚や、新聞記者や、テレビのコメンテーター」などは専門家かという問いには、経済や財務に無関係な東大法学部出身者が中枢を占める財務省高級官僚と、それに癒着して“財務省広報部”的に動き、しかも経済にうとい大新聞の記者、テレビマンを“活写”する。

データを多用して説得力がある。「少子高齢化で経済成長はできないか」という問いには、出生率とGDPの推移データなどを示して、「できる。現に成長している」という。「日本の経常収支の赤字が続くと財政は破綻するか」との問いに、それは需要が旺盛な結果で、貿易収支の赤字、黒字で財政は破綻しないという。「日本企業が海外で稼いだ所得収支は減っているか」との問いに、日本の対外資産は25年連続で世界一、対外資産残高は945兆円超、「世界最強の金貸し国」だという。

本書でとりわけ面白かったのは第2章で取り上げている、1957年にイギリスの経済学者ジェフリー・クローサーが提唱したという「経常収支発展段階説」の話である。それによると、すべからく経済の発展は、初期段階である「未成熟な債務国」から始まるが、すでに日本は、2000年ごろから第5段階の「成熟した債権国」になったという。この段階では、貿易収支の黒字幅は減少に向かうが、海外投資による「所得収支」の黒字の伸びがその分を埋めることによって、両者を合わせた「経常収支」の黒字が維持される「成熟した債権国」となる。ただしこの先の第6段階は、「貿易収支」の赤字が拡大して「所得収支」の黒字では埋め合わせできなくなり、両者を合わせた「経常収支」も赤字となり、債権取り崩しが始まり、対外純資産が減少し始める「債権取り崩し国」となる。

かつてのアメリカやイギリスがこの段階をたどり、いま両国の対外純資産が赤字に転換し、新たなステージに入ったようだという。これをエコノミストの安達誠司氏は第7段階の「成熟した債権取り崩し国」と言っているという。さてその先は「振り出し」にもどるのか、と著者は暗示する。

本書にはないが、その「振り出し」とは、未開の「未成熟な債務国」に戻ることではなく、スパイラル状に上昇する第2ステージにおける「振り出しであり、たとえばギリシャなどのような「財政破綻の債務国」であろう。同時に連想されるのは、今は財政を維持している先進諸国が、今後、「成熟した債権取り崩し国」に移行することと、現下に展開するイギリスのEU離脱やトランプのアメリカ、そしてこれから展開される欧州各国での排外主義の進行が、あながち無縁だとは思えない。さてどうなる。

 本書は、そんなことまで考えさせられる視点のユニークな一書である。

(山勘 2017年4月14日)

鉄道忌避伝説の謎─汽車が来た町。来なかった町/青木栄一(歴史文化ライブラリー 2006年 本体1,700円)

「昔鉄道開業の頃、今までの商売がダメになると言って、鉄道が来るのに反対した。今では鉄道から離れた不便な場所になってしまったが、昔の人たちの先見の無さだ」という話は日本の各地で聞く。


本書は世間に流布しているこの種の話に、「それは一体本当か?」と正面から向き直ったもの。著者は膨大な原資料を調べ、「これは誤った伝説に過ぎない。それどころか当時の人々は鉄道誘致に熱心だった」と結論付けている。


著者はまず鉄道反対の話が記載されている資料を年代順に並べ、鉄道開業の時代に反対運動は無く、時代が下るにつれて出現することを発見する。そして、初期の文献には「反対したそうだ」とか「反対したと言われている」というように、あやふやな噂であると記述されていたのに、後になると「反対したと書いてある」、「反対したのだ」と断定的になったと知る。


つまり、後の時代の著者は、「これだけ多くの人たちが言及しているのだから鉄道忌避運動は存在したに違いない」と思い込み、原資料に当たることなく反対運動があったと断じているのだ。ときには、それがある地域衰退の原因であったと都合よく説明に用いている。


たしかに旧宿場町など、鉄道路線から外れて衰退した例はあるが、その原因は鉄道忌避ではない。また、鉄道の駅が昔の繁華街から離れているのも、地元の反対の結果ではない。著者はこのような状況が生じた理由を、原資料に当たりながら明快に説明する。


その一つは、当時鉄道会社は採算性や建設の容易さを考え路線を決めた。地元の要請を最優先にしたのではない。二つ目は、古い町の中心から駅が離れていることであるが、鉄道建設には広い敷地が必要なので、町の外側に作るのは当然である。また「実際にあった反対」の中には、蒸気鉄道と馬車鉄道の混同がある。馬車鉄道は在来の街道筋に乗り入れ、馬の糞尿を撒き散らすのだから、迷惑に思う人々はいたであろう。


このように「こんなこともあろうか?」との想像が、いつの間にか一人歩きし、確定的な事実として世間に流布してしまうのだ。関東大地震の際の「外国人が井戸に毒を入れている」とのデマもまたしかり。私も含め世間は「さもありなん」と簡単に信じてしまう。とは言え、すべて原典に当たる暇は無いし、このような啓蒙書はまことに有難い。

(狸吉 2017年4月15日)

絢爛たる悪運 岸信介伝/工藤美代子(幻冬舎 2012年9月発行)


本の表紙の代わりに目次裏の系図を載せました。

現首相の安倍晋三は岸信介の孫に当たり、取り巻きを見ると、今の時点だけでなく、ずぅーと繋がっていたんだと改めて認識した次第です。


本書により、戦時中のことは知る由もなかったことも、また戦後の政治の歴史についても、政治家の関わり合いや動きの展開がまるで舞台を見ているような感じでした。あまりにも何も知らなかったことを認識いたしました。いろいろな人名や地名が登場し興味をもったものの、生には難しい用語が多々あり一遍読んだだけではよく理解できないということが分かりました。


幾つかのみ抜粋します。


第2章「カネは濾過して使え」という言葉が後にも何か所かに出てきました。

カネの流れが分からないようにして政治家に渡せという意味で、まさにカネの流れが分かるようでは政治家ではないと言っているように思える。ここでは、アヘンの収益が満州国や関東軍に流れていたが、流れが表ざたにならないようにしていたことが分かった。アヘン戦争は、遠く自分たちには関係ない世界の話と思っていました。戦後になって、政治資金疑惑、対韓援助のリベートなどの疑惑があっても岸の身辺に迫る証拠は一件も現れず問題にならなかった。


第3章の「悪運は強いほどいい」この言葉も後半にも出てきました。

東条と岸の意見衝突から東条内閣への崩壊へと繋がったのが理由の一つ。

それは、サイパン戦の結末が見えたとき、東条首相は内閣改造で危機を収拾しようとして、当時の岸軍需次官を含め何人かを退任させようと迫ったが、岸が辞任拒否したため、辞表が提出されず、内閣不一致で総辞職に追い込まれ、東条内閣は結局崩壊した。


拘置所での覚悟は、「開戦に日本側の責任はない。あるとすれば、敗戦したための国民への責任だけという痛恨事・開戦の事情だけははっきりさせる。」

後に東京裁判の総指揮を執ったマッカーサー元帥が、米議会で「日本の戦争は大部分が自衛のための必要に迫られてのことだった」と証言。

「日本原産の動植物は、蚕をのぞいてはほとんどないも同然である。綿がない、羊毛がない、石油の産出がない、錫がない、ゴムがない、ほかにもないものばかりだった。そのすべてがアジアの海域に存在していたのである。もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、1千万人から1千2百万人の失業者が日本で発生するだろうことを彼らは恐れた。したがって、彼らが戦争に駆り立てられた動機は、大部分が安全保障(自衛)の必要に迫られてのことだった」

東条内閣を倒したことからA級戦犯容疑者から不起訴になり無罪釈放される。


次に、引退後、西日本のどこかの内務省地方管区の長官の依頼があり、広島管区を希望したが、すでに大塚惟精(いせい)に決めたばかりと断わられる。広島赴任を免れたため原爆に遭わずに命拾いした。この後も、悪運が強いという個所が何か所かに出てくる。


以下に目次と小目次を参考までに


序章 南平台の家-60年安保の渦中で

 1960年6月 高峰三枝子邸

長州の血族-繁茂する佐藤家と岸家 

情けあるなら今宵来い 佐藤家と岸家

国木尋常小学校 寛子をおんぶして 血族の絆 岸家の嗣子 あてがい婚 一高から東京帝大へ 百家争鳴 上杉慎吉 北一輝への傾斜 

第2章 縦横無尽 私服の「経済将校」

なぜ農商務省か 官僚優等生  アメリカに反感 家庭人の顔 満州事変 新国家建設

二・二六事件 満州派遣 満州産業開発5ヶ年計画 東条との蜜月 二キ三スケ(東条英幾・星野直樹・松岡洋右・岸信介・鮎川義介) カネは濾過して使え

第3章 東条英幾との相克-悪運は強いほどいい

怪物・矢沢一夫 企画院事件 松岡洋右の一分 東条内閣 悍馬の商工大臣 東条と岸 戦況悪化 サイパン陥落 東条内閣崩壊 悪運は強いほどいい 

第4章 巣鴨拘置所での覚悟-「踊る宗教」北村サヨの予言

A級戦犯容疑者 「踊る宗教」北村サヨ 寛子の握り飯 娑婆への執着 なぜ、不起訴か 獄の内外 「獄中日記」 冷戦を読み解く 判決と出獄

第5章 CIA秘密工作と保守合同-冷戦を武器に接近したダレス

「うまい寿司でも食いたい」 「お玉さん」の覚悟 岸事務所開設 岸と吉田 GHQの内戦 「ニューズウィーク」とパケナム もっとも険しい道 川部美智雄 パケナム邸の極秘会談 天皇のメッセージ-ダレス文書 阿部晋太郎と洋子の結婚 岸、自由党から出馬 三木武吉の荒技 鳩山、悲願達成 パケナムの英語教師 日米会談の裏と表-ダレス文書Ⅱ CIAの「情報と資金」 保守合同へ

第6章 不退転の決意 安保改定の夜 情けあるなら今宵来い

石橋湛山内閣 岸新首相誕生 アメリカ訪問へ ゴルフ談義 日米首脳会談 アジア各国歴訪 冷戦激化の中での安保論争 警職法反対闘争 大野伴睦「念書」事件 安保条約調印と闘争拡大 「核持ち込み」事前協議 ふたつの悩み 強硬採決 「6.15」とアイク訪日中止 情けあるなら今宵こい

第7章 憲法改正の執念消えず

暴漢に刺され重傷 政治資金、賠償汚職の疑惑 隠然たる力 溌剌たる最晩年 岸の背中 浜田麻記子「隠し子」騒動 家郷の土に

(ジョンレノ・ホツマ 2017年4月15日)



音楽の歴史(改訳)/ベルナール・シャンピニュール著・吉田秀和訳(白水社 1969年初版 2004年第31刷 本体951円)


原題は“Histoire de la musique”、著者のシャンピニュールはフランス人で、クラシック音楽をより深く理解するために、音楽が開花した各時代と環境のなかで芸術、文学、宗教、経済、政治と関連させ、中世、ルネサンスを経て近代ヨーロッパ音楽が形成されていく過程を詳細に辿ったものである。

訳書の初版は1953年というから吉田秀和はちょうど40歳で、気鋭の音楽評論家として存在感を見せ始めた頃である。フランス語が巧みな吉田が手掛けた翻訳書で、その後原書の改訂もあって1969年に改訳版としたのが本書で、その時点ですでに15版になっていたというから、その功績の一部は吉田の名訳にあるのかもしない。

全体として、「起源」、「中世」、「ルネサンス」、「17世紀」、「18世紀」、「ロマンチスムの到来」、「ヴァーグナー以後現代まで」と時系列に音楽の歴史を俯瞰しているが、バッハ、ヘンデル、モーツァルト、ベートーヴェンはもちろん、サン・サーンスやフォーレ、ベルリオーズ、ドビュッシーといったフランス系作曲家の解説が多いのはやはり著者の思いからか。さらに、原書の索引は整理不十分として訳者自らまとめた作曲家名索引は250人以上、原書にはない生没年と原語によるフルネームが付けられ、本書に込めた吉田の意気込みがよくわかる。

歌舞伎や能・狂言は日本を代表する伝統芸術だが、といって日本人の誰もが理解し、愛好しているわけではない。西洋に起源を持つクラシック音楽も同じで、ヨーロッパでもクラシック音楽は“教養”だとよくいわれるように、彼らの多くはクラシックをあまりよく知らない。原著者は啓蒙書として書いたようだが、クラシックファンの多い日本でこのように版を重ねることを予想できたのだろうか。ただし、日本のクラシックファンも本書を読む上である程度の知的理解が必要である。

音楽の起源は石器時代の壁画を見るようには簡単に遡れないが、ギリシャ時代の音楽に関しては資料も残っていて、ローマ教皇で音楽に通じていたグレゴリウスが6世紀末に教会音楽として「グレゴリオ聖歌」を編纂し、10世紀にはキリスト教文化圏に広まった。本書によれば、グレゴリオ聖歌はすでに8音階、つまり「オクターブ」に分かれていて、ラテン語の歌詞の音綴りの上に音の高さを正確に示すために固定音を表わす線を引いた。これが11世紀には2本になり、さらに3本になり、現在の5線へと発展するそうで、日本の音楽書には5線の始まりのことはあまり登場せず、さすがにオリジナルの強みである。

西洋音楽の発展は、このようにキリスト教文化と切り離せないが、オペラの誕生についての記述が興味深い。芸術も文学も哲学も古代ギリシャに関心を向けたルネサンスは音楽も例外ではなく、1600年につくられたアポロンを主人公にした「エウリディーチェ」は、台詞に音楽を付けたオペラの嚆矢とされるが、今日上演される最古のオペラはモンテヴェルディの「オルフェオ」で、モーツァルトやヴェルディのオペラもギリシャ劇を題材にしたものが多いのはルネサンスの影響だろうか。現在演じられる能や狂言のテーマのほとんどが鎌倉時代を背景としているのも、日本のルネサンス的表現かもしれない。

 クラシックに限らず、音楽の聴きかたは自由である。楽器の純粋に美しい音色を、ジャズの軽快なスウィングを、交響曲の豪華な響きを、そして、オペラの華やかさを楽しめばよい。しかし、本書にもあるように、もしメンデルスゾーンやシュ-マンがバッハの楽譜を収集せず復活させなかったら、現代人はバッハを聴くことができなかった。それを考えると、クラシックファンには堪らなくスリリングな音楽の歴史の“if”である。

(本屋学問 2017年4月15日)

 エッセイ 

人間の「賞味期限」と「消費期限」


おさらいすると、「賞味期限」とは、製造者が加工食品の品質の維持を保証する期限であり、「消費期限」は、製造者が品質の低下が速い食品について、概ね5日以内の日数で期限を表示するものである。したがって、賞味期限のほうが消費期限より長いのだが、逆に誤解されることもある。

もちろんこの期限表示は消費者庁による表示法で、加工食品に貼るものであり間違っても人間に貼るものではない。とはいえ、消費者庁の基準とは関係なく、本当のところを言えば人間にも賞味期限があることは、だれでも?うすうす?知っている。

畏れ多い引用だが、この3月、天皇陛下が、自らの退位後は、象徴天皇としての国事行為一切を皇太子さまに引き継いで、“二重象徴”にならないようにしたいという意向を示されたと報じられた。ご深慮と真摯なお人柄が思われる。

天皇陛下は、戦後の“人間天皇”のお立場で、憲法に定められた極めて抽象的な「象徴天皇」像を、かくあるべし、かくありたいと深慮をもって模索しながら造形してこられた。そして今、ご自分の果たすべきお務めの期間と退くべき時をご英断なされた。天皇陛下と下々を比較するのは昔なら“不敬罪”だが、天皇陛下のご決断とお言葉は、名誉や地位や我欲で出処進退を誤るエラい人の少なくない俗界を吹き清め、無辜の民を包む爽やかな涼風にも感じられる。

話は変わるが、古代インドの仏教哲学を首題とする小説「イモータル」(萩耿介著 中央公論新社)の最後にこんな場面がある。「突然、老人の顔がゆがむ。悔恨の日々が蘇り、肩が震え、胸が張り裂けそうになる。首をうな垂れ、本を持つ手も揺れ、こみ上げてくるものと戦っている。涙ではない。涙ごときで埋め合わされるはずがない。深い屈辱と恥辱と、わずかばかりの栄光が唸りを上げて襲いかかる」。この老人とは、古代インド・ムガル帝国の王子シコーがタイムスリップし、現代の老人に仮託されて書店に立つ場面である。手に取る書物は、おそらく、シコーが学者集団を抱えて翻訳した原始仏典「智慧の書」に違いない。シコーは、この原書の翻訳事業に専念するあまり政務を疎かにして弟達の反逆に会い、激しい内戦の末に敗れて王位を逃し、追い詰められ捕らわれて刑死になる。

王子シコーの運命ほど過酷ではなく、小説になるほどの波乱に満ちた人生ではなくても、名もなく貧しく生きてきた人も、凡人は凡人なりに悔恨のひとつやふたつ、屈辱と恥辱のひとつやふたつ、ちょっぴり自慢したい話のひとつやふたつは胸の奥底に秘めて生きている。

そこで人間の「消費期限」と「賞味期限」の話だが、品物と違って人間の場合は、死ぬまでが「消費期限」で、その間の、いろいろな局面ごとに「賞味期限」がある。“人を食う”場合の「賞味期限」ではなく、何かを成すための自分自身の「賞味期限」がある。それを自覚せずにポストや栄誉にしがみついていると、老害と言われたり、老醜をさらしたりして、老残を無残に生きることになる。

先の小説の最後は、「頭を上げて本を閉じた。微笑んでいる。穏やかに満ち足りた幸せな笑顔。(略)本を戻し、杖を取って歩き出した。少し引きずるように一歩一歩。扉に手をかけて押し開く。光が入る。町の音が聞こえる」、と結ばれる。

犬も歩けば棒に当たる。“末期高齢者”となっても、まだ残余の人生において屈辱、恥辱、悔恨の危機に身をさらす恐れがないとは言い切れない。結論は月並みなことになるが、成すべきことがあるなら己の「賞味期限」のあるうちにそれをやり、残された「消費期限」は穏やかに生きたいものだ。願わくば、小説のラストのように、「頭を上げて本を閉じ、微笑んで、幸せな笑顔で、杖を取って、扉を押し開いて、光が入る、町の音が聞こえる」ところに出ていけるような人生を生きたいものだ。

(山勘 2017年4月14日)


 書 庫  (年月をクリックすると開きます) 
 年 月  書 感 エッセイ
2017-4   「日本がやばい」(致智望)/「EU分裂と世界経済危機─イギリス離脱は何をもたらすか」(恵比寿っさん)/「財務省と大新聞が隠す 本当は世界一の日本経済」(山勘)/「鉄道忌避伝説の謎─汽車が来た町。来なかった町」(狸吉)/「音楽の歴史(改訳)」(本屋学問)/「絢爛たる悪運 岸信介伝」(ジョンレノ・ホツマ)  「人間の「賞味期限」と「消費期限」」(山勘)
2017-3 「語彙力こそが教養である」(狸吉)/「潰えた野望」(本屋学問)/「財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済」(恵比寿っさん/「大同類聚方」探索「病から古代を解く」(ジョンレノ・ホツマ)/「仁義なきキリスト教史」(山勘)  「「正論」不要、「ポスト真実」の時代」(山勘)/「正月映画「沈黙」からの歴史的“雑念”」(山勘) 
 2017-2   「土と内臓 微生物がつくる世界」(ジョンレノ・ホツマ)/「中国共産党 闇の中の決戦」(恵比寿っさん)/「日本人として知っておきたい「世界激変」の行方」(致智望)/「経済学と倫理学」(山勘)   「口約束」(本屋学問)/「異常な情報処理能力」(恵比寿っさん)/「“持たざる者”同士の反感・離間」(山勘)/「脱デフレは“変節”浜田氏に学べ」(山勘)/「自然栽培と有機栽培」(ジョンレノ・ホツマ)
 2017-1   「食でつくる長寿力」(致智望)/「これが世界と日本経済の真実だ」(恵比寿っさん)/「思考の整理学」(狸吉)/「超初心者のためのサイバーセキュリティ入門 あなたのスマホは大丈夫!?」(ジョンレノ・ホツマ)/「新版・尖閣列島(釣魚諸島の史的解明)」(本屋学問)/「臨済録」(山勘)   「視点は“象徴天皇”か“人間天皇”か」(山勘)/「賀春 随所に主となれば立処皆真なり」(山勘)
 2016-12 「ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか」(恵比寿っさん)/「満足の文化」(狸吉)/「ユーロ恐慌─欧州壊滅と日本」(致智望)/「クモの糸でバイオリン」(ジョンレノ・ホツマ)/「祖父母に・・孫の真心を送る パソコン手習い」(ジョンレノ・ホツマ)/「百年の誤読」(本屋学問)/「元気な日本論」(山勘)   「どうなる“じゃんけん経済”の行方」(山勘)/「要注意!トランプ流『ペテンの技法』」(山勘)
2016-11   「人間の煩悩」(致智望)/「遺伝子組み換え食品入門 『必要か 不要か? 安全か 危険か?』」(ジョンレノ・ホツマ)/「北京レポート―腐食する中国経済」(恵比寿っさん)/「日本語を作った男上田万年とその時代」(山勘)

「東京オリンピックを返上しよう」(本屋学問)/「いまや“二枚舌”は政治の常識」(山勘)/「いいね“小さな親切小さなお世話”」(山勘)/「時代が渇仰する“角さん”の魅力」(山勘) 

2016-10   「親指を刺激すると脳がたちまち若返りだす!」(恵比寿っさん)/「中国崩壊後の世界」(本屋学問)/「中流崩壊 日本のサラリーマンが下層化してゆく」(致智望)/「できる男は超小食 空腹こそ活力の源!」(ジョンレノ・ホツマ)/「ヨーロッパ人」(狸吉)/「日本人はどこから来たのか?」(恵比寿っさん)

「人生を締めくくる“ひと言”」(山勘)/「斟酌無しの無責任発言時代」(山勘)/「物価上昇は諦めた方がいい?」(山勘)/「安倍政権「未来投資会議」への注文」(山勘)/「私はミーハーです」(恵比寿っさん)/「「万歳(才)!」と「ヨロトシ」」(ジョンレノ・ホツマ) 

2016-9    「シカ問題を考える バランスを崩した自然の行方」(ジョンレノ・ホツマ)/「日本人の知らない中国人の不思議な生活」(恵比寿っさん)/「安倍政権にひれ伏す日本のメディア」(本屋学問)/「“悪夢の超特急”リニア中央新幹線<建設中止を求めて訴訟へ>」(ジョンレノ・ホツマ)
「稀代の悪役“角さん”の復権”?」(山勘)/「薄くなった“人間の味”」(山勘)/「判定」(本屋学問)/「無料で学ぶIT」(恵比寿っさん)/「マニュアル人間化する現役世代」(狸吉)
 
2016-7   ラジオ体操は65歳以上には向かない」(狸吉)/「老けない人は何を食べているのか」(恵比寿っさん)/「世界経済大混乱」(致智望)/「日本語の謎を解く」(山勘)/「9割の老眼は自分で治せる・日めくり!毎日、眼トレ(ジョンレノ・ホツマ)
 「緊張感」(本屋学問)/「買い物の努力」(恵比寿っさん)/「政治家の“人間力”とマスコミの責任」(山勘)/「助詞は日本語の“尾てい骨”」(山勘)/「昔と今の“自然児”」(山勘)/「天皇陛下生前退位について」(ジョンレノ・ホツマ)
2016-6  「日本語の謎を解く」(山勘)/「あなたの人生を変える睡眠の法則(恵比寿っさん)/「音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉」(本屋学問)/「日本人と日本文化」(狸吉)  「舛添さんは自ら決断せよ」(山勘)/「変だよ安倍さん、酒の安売り規制」(山勘)/「政治家の“人間力”とマスコミの責任」(山勘)/「ホツマエッセイ 神武天皇誕生までの経緯」(ジョンレノ・ホツマ)
2016-5 「日本の論点」(致智望)/「原節子の真実」(本屋学問)/「WHAT IF?ホワット・イフ? 野球のボールを光速で投げたらどうなるか」(ジョンレノ・ホツマ)/「座らない!成果を出し続ける人の健康習慣」(恵比寿っさん)/「30の戦いからよむ日本史(上下巻)」(山勘)/「昔はよかったというけれど 戦前のマナー・モラルから考える」(狸吉)  「本当のおもてなし」(本屋学問)/「あきれた脱税・カネ隠し」(山勘)/「TPPに限っては安倍首相が正しい」(山勘)

 
2016-4 

・「タヌキ学入門-かちかち山から3.11まで 身近な野生動物の意外な素顔」(狸吉)/「地球はもう温暖化していない 科学と政治の大転換へ」(ジョンレノ・ホツマ)/「糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて(恵比寿っさん)/「若い人のための第三のチンパンジー」(山勘)/「海外貿易から読む戦国時代」(本屋学問) 

「企業の成長とガバナンス」(恵比寿っさん)/「偏重マスコミに騙されるな」(山勘)/「戦争反対、安保賛成」(山勘)

2016-3   「大和魂」(狸吉)/「耳は1分で良くなる」(致智望)/「福島原発、裁かれないでいいのか」(本屋学問)/「戦後経済史は嘘ばかり」(山勘)/「大人の青春読本 オーバーエイティーズに学ぶ」(ジョンレノ・ホツマ)/「塩分が日本人を滅ぼす」(恵比寿っさん) 「古代の舟」(ジョンレノ・ホツマ)/「行き過ぎ報道に「停止命令」を」(山勘)/「再認識したい『日本語の力』」(山勘) 
2016-2   「偽書『東日流外三郡誌』事件」(本屋学問)/「あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法」(ジョンレノ・ホツマ)/「図解地政学入門」(恵比寿っさん)/「歴史認識とは何か」(山勘) 「マイナス金利」(致智望)/「LINEの臨場感」(本屋学問)/「安物の勧め」(恵比寿っさん)/「ホツマツタヱ検証旅行2」(ジョンレノ・ホツマ)/「都美術館揺れる? 元関脇水戸泉の錦戸親方登場」(山勘)/「劣化する中韓の漢字力、日本も?」(山勘)/「社会が変わるとき」(狸吉) 
2016-1
 
 「習近平の権力闘争」(致智望)/「ビッグヒストリー入門」(山勘)/「最終解答
 日本古代史」(恵比寿っさん)/「オーボエとの『時間(とき)』」(狸吉)/
「ニッポンの裁判」(本屋学問)
「人間は利口なのかバカなのか」(山勘)/「人間は大きいのか小さいのか」(山
勘)/「正月の“ヒューマン・ウオッチング”」(山勘)

 
2015-12  「異端の人間学」(致智望)/「農薬の話ウソ・ホント?! あなたの理解は間違っ
ていないか」(恵比寿っさん)/「ウイスキーと私」(狸吉)
「貧しい心」(本屋学問)/「高齢者とスマホ」(恵比寿っさん)/「再読すべき
『終戦の御詔勅』」(山勘)/「再読すべき『終戦の御詔勅』続」(山勘)/「漂流
するアベノミクス」(山勘) 
2015-11   「人間の分際」(致智望)/「楽しい話―『川口塾』報告書」(本屋学問)/「嘘だらけの日中近現代史」(恵比寿っさん) 「どうする?自治会・町内会」(山勘)/「『人のはなし』を聞かない風潮」(山勘)/「ホツマツタヱ検証旅行1」(ジョンレノ・ホツマ)/「メトロポリス」―古典SFの世界(狸吉) 
 2015-10

「どこまでがドビュッシー? 楽譜の向こう側」(狸吉)、「昔の女の子。今七十七歳」(致智望)、「 『絶筆』で人間を読む」(山勘)、「鉄道の『鉄』学―車両と軌道を支える金属材料のお話」(本屋学問)、「女はバカ、男はもっとバカ―我ら人類、絶滅の途上にて」(ジョンレノ・ホツマ)、「中南海―知られざる中国の中枢」(恵比寿っさん) 

「蔓延する“不寛容”」(山勘)

 
2015-9   「歯は1日で治る―自分の歯を守る驚異の根管治療法」(致智望)/「こんなに弱い中国人民解放軍」(恵比寿っさん)/「森を見る力 インターネット以後の社会を生きる」(ジョンレノ・ホツマ)/「脳の学校ワークブック」(本屋学問)/「民意のつくられかた」(山勘 「私は誰でしょう―人間の証明」(山勘)/「“貧乏絵描き”の存在意義」(山勘)/「未来の地球」(高幡童子)/「『現実論』と『理想論』の対決」(山勘) 
2015-7   「日本人が知らない漁業の大問題」(ジョンレノ・ホツマ)/「風の名前」(恵比寿っさん)/「崩れゆく世界生き延びる知恵」(致智望)/「目の見えない人は世界をどう見ているのか」(狸吉)/「沈みゆく大国アメリカ―逃げ切れ!日本の医療」(本屋学問)   (投稿なし)
 2015-6  「後藤新平―大震災と帝都復興」(その2)(本屋学問)/「習近平の肖像 スターリン的独裁者の精神分析」(恵比寿っさん)/「日本戦後史論」(山勘)   「ギリシャ危機」(致智望)/「歌は心を洗う」(ジョンレノ・ホツマ)/「体験入門“前立腺癌”の巻」(山勘)/「平和ボケした日本のマスコミ」(山勘)/「IT技術の光と影」(狸吉)/「ほしいです。お金 ください。」(高幡童子)
 2015-5   「希望の資本論/池上彰×佐藤優」(山勘)/「朝食を抜くと病気にならない」(恵比寿っさん)/「昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか」(ジョンレノ・ホツマ)/「生物から見た世界」(狸吉)/「後藤新平―大震災と帝都復興」(その1)(本屋学問) 「“遠慮がち”な日本の教科書」(山勘)/「沖縄問題」(致智望) 
2015-4    「日朝古代史嘘の起源」(恵比寿っさん)/「沈みゆく大国アメリカ」(その2)(本屋学問)/「日本発掘!ここまでわかった日本の歴史」(ジョンレノ・ホツマ)/「終わりなき危機―世界の科学者による福島原発事故研究報告書」(高幡童子)/「病気にならない生き方」(致智望)/「荷風とル・コルビュジエのパリ」(狸吉) 「本当のことを言ってはならない?」(山勘)/「海幸彦・山幸彦の物語 その1 生い立ち」(ジョンレノ・ホツマ)/「議員の資質」(本屋学問)  
2015-3     「中国外交の大失敗」(致智望)/「住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち」(恵比寿っさん)/「花粉症のワクチンをつくる!」(ジョンレノ・ホツマ)/「私たちは今でも進化しているのか?」(山勘)/「沈みゆく大国アメリカ」(その1)(本屋学問)   「理のことば、情のことば」(山勘)
2015-2  「資本主義の終焉と歴史の危機」(高幡童子)/「血管が若がえれば健康寿命はのびる」(致智望)/「古代の朱」(ジョンレノ・ホツマ)/「中国の大問題」(恵比寿っさん)/「21世紀の資本主義を読み解く」(山勘)   「トマ・ピケ」(致智望)/「物の見方 逆さまの地図」(ジョンレノ・ホツマ)/「結果責任」(本屋学問)/「ホツマツタエの存在」(恵比寿っさん)/「富裕層と貧困層の激突が始まる?」(山勘)
 2015-1  「人間年輪学入門―熟年・高年―」(狸吉)/「新・戦争論」(致智望)/「日本劣化論」(本屋学問)/「だから日本はズレている」(ジョンレノ・ホツマ)/「悲しい歴史の国の韓国人」(山勘)/「韓国人による沈韓論」(恵比寿っさん) 「箱根の語源その2 箱の意味」(ジョンレノ・ホツマ)/「正月早々の『たわいもない話』」(山勘)/> 「どこまで許される仏紙の風刺画と表現の自由」(山勘)> 
2014-12  「ウェブとはすなわち現実世界の未来図である」(ジョンレノ・ホツマ)/「習近平は必ず金正恩を殺す」(恵比寿っさん)/「医者の嘘」(致智望)/「おどろきの中国」(山勘)/「里山資本主義」(高幡童子)/「夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録」(狸吉) 「ウェブとはすなわち現実世界の未来図である」(ジョンレノ・ホツマ)/「習近平は必ず金正恩を殺す」(恵比寿っさん)/「医者の嘘」(致智望)/「おどろきの中国」(山勘)/「里山資本主義」(高幡童子)/「夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録」(狸吉) 
 2014-11   「金融市場を操られる絶望国家・日本」(致智望)/「脳内麻薬」(恵比寿っさん)/「アングロサクソンと日本人」(高幡童子)/「終活なんておやめなさい」(狸吉)/「ワイマールの落日」(本屋学問) 「女のカンと点と線」(山勘)「『このはなさくや姫』の物語」(ジョンレノ・ホツマ)/「直感力と観察力」(本屋学問) 
 2014-10  「蘇活力 血流をコントロールして弱った身体をよみがえらせる」(恵比寿っさん)/「ケータイを持ったサル『人間らしさ』の崩壊」(ジョンレノ・ホツマ)/「面からたどる能楽百一番」(本屋学問)/「大英帝国衰亡史」(高幡童子)/「電子立国 日本の自叙伝」(狸吉)/「国語は好きですか」(山勘)

「剣がなぜ宝(三種の神器)に」(ジョンレノ・ホツマ)

 
 2014-9 「西暦536年の謎の大噴火と地球寒冷期の到来」(ジョンレノ・ホツマ)/「あなたの知らない日本経済のカラクリ」(致智望)/「重金属のはなし」(恵比寿っさん)/「中国汚染の真相」(本屋学問)/「羅針盤Ⅱ」(高幡童子)
 
「ホツマ・エッセイ 先々々月の続き」(ジョンレノ・ホツマ)/「ゲーム脳」(本屋学問)/「『戦争』と『防衛』の関係」(山勘)/「本気で戦争の意味を考えよう」(山勘)/「目と耳と頭の衰え」(狸吉)
 
 2014-7 「身近なモノ事始め事典」(本屋学問)/「世界十五大哲学」(山勘)/「エネルギーとコストのからくり」(ジョンレノ・ホツマ)/「雑草のはなし 見つけ方、たのしみ方」(恵比寿っさん)/「自転車に乗る漱石―100年前のロンドン」(狸吉)   「新時代の電機業界」(致智望)/「続・卑弥呼と邪馬台国」(ジョンレノ・ホツマ)/「絵の見方・描き方の深み」(山勘)/「桃李もの言わざれども…」(本屋学問)
 2014-6 「一日6時間座っている人は早死にする!」(高幡童子)/「資本主義の終焉と歴史の危機」(致智望)/「スペインの食卓から」(狸吉)/「ジパングの海 資源大国ニッポンへの道」(恵比寿っさん)   「卑弥呼と邪馬台国」(ジョンレノ・ホツマ)/「『アベノミクスよどこへ行く」(山勘)/「色の道は難しい」(山勘)
 2014-5 「炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学」(恵比寿っさん)/「原始人食が病気を治す ヒトの遺伝子に適合した物だけ食べよう」(ジョンレノ・ホツマ)/「日本を嵌める人々」(致智望)/「言語が違えば、世界も違って見えるわけ」(山勘)  「Suicaカードの怪」(本屋学問)/「ちかごろテレビのナレーション」(山勘)/「デジタル家電」(致智望) 
 2014-4 「土屋耕一回文集 軽い機敏な仔猫 何匹いるか」(ジョンレノ・ホツマ)/「日本のロケット 真実の軌跡」(恵比寿っさん)/「知の武装 救国のインテリジェンス」(本屋学問)/「リニア新幹線 巨大プロジェクトの『真実』」(高幡童子)/「老いるについて―下町精神科医 晩年の記」(狸吉)  「反面教師」(本屋学問)/「民族の自己責任」(高幡童子)
 2014-3  「四季のうた―詩歌の花束」(恵比寿っさん)/「古代世界の超技術 あっと驚く「巨石文明」の智慧」(ジョンレノ・ホツマ) 「続 天照神」(ジョンレノ・ホツマ)/「文化国家に不要なアナウンス」(恵比寿っさん)/「趣味」(本屋学問)/「変わらないものと変わるべきもの」(山勘)
 
 2014-2 「日本のテロリスト」(本屋学問)/「病気が治る鼻うがい健康法」(恵比寿っさん)/「病気が逃げ出す生き方」(致智望)/「ミツバチの会議」(高幡童子)   「『脱原発』の理想と現実」(山勘)/「『人を知る』ことの難しさ」(山勘)/「天照神」(ジョンレノ・ホツマ)
 2014-1  「老化は治せる」(恵比寿っさん)/「50歳からは炭水化物をやめなさい」(致智望)/「ひこばえに咲く」(山勘)/「体を壊す10大食品添加物」(ジョンレノ・ホツマ)/「昭和16年夏の敗戦」(高幡童子) 「ニセ食材、騙される客も悪い?」(山勘)/「人の評価」(本屋学問)/「いなくなった伊東正義」(山勘)
 2013-12  「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」(山勘)/「ケネディ暗殺」(本屋学問)/「富士山噴火の歴史 万葉集から現代まで」(ジョンレノ・ホツマ)/「アベノミクスの真相」(致智望)/「WORK SHIFT ワーク・シフト」(恵比寿っさん)/「零戦-その誕生と栄光の記録」(狸吉) 「ある見識」(本屋学問「)/「『十分な論議』への疑念」(山勘)/「モンテカルロ」(高幡童子)/「富士山と古事記・日本書紀」(ジョンレノ・ホツマ) 
 2013-11  「明日、未明! ヒトラーの侵攻計画は漏れていた」(本屋学問)/「おとなの背中」(山勘)/「育水のすすめ 地下水の利用と保全 」(ジョンレノ・ホツマ)/「零の発見―数学の生い立ち」(恵比寿っさん) 「冷泉家文庫と稲盛和夫氏」(本屋学問)/「『使えない権利』の怪」(山勘)/「人間は騙されやすい①②」(山勘)/「日常の挨拶」(恵比寿っさん)/「秘密保全法と子供時代の思い出」(狸吉) 
 2013-10  「〈ひと〉の現象学」(山勘)/「ツタンカーメン」(恵比寿っさん)/「英雄時代の鉄道技師たち」(狸吉)/「職業としての政治」(本屋学問)  「『故郷』を国歌に」(本屋学問)/「古代の日本の馬について」(ジョンレノ・ホツマ)/「敬老精神は過去の遺物か」(山勘)/「顔と心の経年変化」(山勘)
 2013-9  「安倍政権で再び大国を目指す日本」(致智望)/「人間にとって成熟とは何か」(恵比寿っさん)/「日本人だけが知っている神様にほめられる生き方」(ジョンレノ・ホツマ)/「三島由紀夫の世界」(本屋学問) 「男の帽子」(恵比寿っさん)/「バス旅行」(高幡童子)/「「おのころしま」の意味をホツマツタヱより」(ジョンレノ・ホツマ) 
 2013-7  「消されゆくチベット」(ジョンレノ・ホツマ)/「中国台頭の終焉」(恵比寿っさん)/「『モノづくり』の哲学」(本屋学問)  「参議院選に思う」(致智望)/「“へたな絵”を描きたい」(山勘)/「絵の見方・描き方の深み」(山勘)
 2013-6 「習近平と中国の終焉」(恵比寿っさん)/「メキシコからの手紙」(致智望)/「Sweet Poison スイート・ポイズン」(ジョンレノ・ホツマ)/「検察崩壊 失われた正義」(本屋学問)/「日本でいちばん小さな出版社」(狸吉)   「分をわきまえる」(山勘)/「三国志」(高幡童子)/「言葉の違和感」(狸吉)
 2013-5  「61才から楽しく稼いで生きる方法」(狸吉)/「新幹線お掃除の天使たち『世界一の現場力』はどうして生まれたか?」(恵比寿っさん)/「リフレはヤバい」(山勘)/「メキシコの輝き」(致智望)/「『いらっしゃいませ』と言えない国」(本屋学問)/「遺伝子組み換え企業の脅威─モンサント・ファイル─」(ジョンレノ・ホツマ)/「老人の歴史」(高幡童子)  (投稿なし)
 2013-4  「そもそも仏教とは何ものか?隠された歴史」(恵比寿っさん)/ 「食べなきゃ、危険!」(ジョンレノ・ホツマ)  「反面教師」(本屋学問)/「民族の自己責任」(高幡童子)
 2013-3  「シニアシフトの衝撃」(恵比寿っさん)/「古代日本の超技術(改定新版)」
(ジョンレノ・ホツマ)/「共謀者たち 政治家と新聞記者を繋ぐ暗黒回廊」
(本屋学問)/「からくり民主主義」(高幡童子)/「日本の虚妄」(山勘)
 「3・11と首都圏の帰宅難民」(山勘)
 2013-2  「経済学に何ができるか」(山勘)/「不況を拡大するマイナス・バブル」(ジョンレノ・ホツマ))/「「AK-47世界を変えた銃」(恵比寿っさん)/「ぼくのオペラへの旅」(致智望) 「『巨人、大鵬、卵焼き』にまつわる四方山話」(六甲颪)/「素人の経済論議は有害か」(山勘)/「国家の存続性」(本屋学問)/「地震予知はできるのか?」(狸吉)
 
 2013-1  「われに明治の父ありき」(山勘)/「北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言」(恵比寿っさん)/「よりぬきサザエさん」(高幡童子)/「狼がやってきた日」(本屋学問)/「田宮模型の仕事」(狸吉)  「いま」を生きる(山勘)/「夏(か)の国の西王母の記載が『ホツマツタヱ』に!」(ジョンレノ・ホツマ)/「行きつけの理髪店」(恵比寿っさん)/「日本ムラ」(致智望)
 2012-12 「詩歌の森へ」(高幡童子)/「円安恐慌」(智致望)/「脱・中国論」(恵比寿っさん)/「TPP亡国論」(本屋学問)/「『平穏死』10の条件 胃ろう、抗がん剤、延命治療いつやめますか?」(ジョンレノ・ホツマ)「MAKERS」(六甲颪)/「天皇と原爆」(山勘)  「安倍氏の“日銀乗っ取り”に意義あり」(山勘)/「中国 がんばれ」(高幡童子)/「銀杏散る」(六甲颪)/「他山の石」(本屋学問)/「イギリスの図書館巡り」(狸吉) 
 2012-11  「戦後史の正体」(六甲颪)/「シモネッタの男と女」(致智望)/「中国共産党 支配者たちの秘密の世界」(恵比寿っさん)/「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー(高幡童子)/「忘れられた革命―1917年」(本屋学問)/「2013年の中国を予測する」(山勘) 「不公平社会に付いて」(致智望)/「新大臣 がんばれ」(高幡童子)/「因みあう(ジョンレノ・ホツマ)/「『争い』に弱い日本人」(山勘)/「人型ロボットの可能性」(狸吉) 
 2012-10 「音の匙」(智致望)/「官僚の責任」(恵比寿っさん)/「こんにちは、昔話です」(狸吉) 「実名報道」(本屋学問)/「神風の様な台風の進路」(六甲颪)/「マクロビオティックとホツマツタエ」(ジョンレノ・ホツマ)/「再言・繰り言『年金制度』(加筆再録)」(山勘) 
 2012-9  「バイエルの謎」(六甲颪)/「国富消尽―対米追従の果てに」(本屋学問)/「人間の基本」(智致望)/「非球面レンズに挑む!」(恵比寿っさん)/「『長生き』が地球を滅ぼす」(ジョンレノ・ホツマ) 「中ロ韓日本列島掠めけり」(山勘) 
  2012-7  日本中枢の崩壊(恵比寿っさん)/ハーバード白熱日本史教室(六甲颪)/地下水は語る―見えない資源の危機(ジョンレノ・ホツマ)/黄金の日本史(智致望)/船を編む(山勘)/我的日本語―The World in Japanese(狸吉)/シベリア鎮魂歌―香月泰男の世界(本屋学問)  一億総懺悔(本屋学問)/働き者が報われる?続(山勘)
 2012-6   「さよなら!僕らのソニー」(恵比寿っさん)、「リーダーシップ」(山勘)、「電力危機をあおってはいけない」(狸吉)、「昨日の戦地から―米軍日本語将校が見た終戦直後のアジア」(同)、「ピダハン」(六甲颪)、「松井石根と南京事件の真実」(本屋学問) 「真心」(本屋学)、「ギリシャは、ポルシェの保有率世界一と言う不思議」(智致望)、「働き者が報われる?」(山勘)、「天照神の誕生」(ジョンレノ・ホツマ)
  2012-5  闘戦経(山勘)、中国経済ーあやうい本質(智致望)、遠い波濤(本屋学問)、米国製エリートは本当にすごいのか?(恵比寿っさん)  老いの繰り言(山勘)、おおなむち(ジョンレノ・ホツマ)、セキセイ・インコの記憶力は凄い(六甲颪)
  2012-4  知的余生の方法(致智望),、天地明察(山勘)、民度革命のすすめ(ジョンレノ・ホツマ)、物語 近現代のギリシャの歴史(六甲颪)、中国人がタブー視する 中国経済の真実(恵比寿っさん)、帝国の落日(狸吉)  こころの通い路(山勘)
 2012-3  十字軍物語Ⅲ(智致望)、科学嫌いが日本を滅ぼす(六甲颪)、日本人は原発とどうつきあうべきか─新・原子力戦争(恵比寿っさん)  信じるということ(本屋学問)、うるう年の語源(ジョンレノ・ホツマ)、謙譲の美徳は時代遅れ?(山勘)、身内にも油断がならない?(山勘)、少子高齢化を喜ぶべき(狸吉) 
 2012-2  山はどうしてできるのか―ダイナミックな地球科学入門(六甲颪)、世界から絶賛される日本人(ジョンレノ・ホツマ)、死ぬときに後悔すること25(恵比寿っさん)、ヘブンズ・コマンド―大英帝国の興隆上巻(狸吉)、「赤い鳥」創刊号復刻版(狸吉)、日本に足りない軍事力(本屋学問) 後世に残したい歌(六甲颪)、有機EL-TVは何故サムスンに先行されたか(致智望)、ほつまエッセイ―気象神社(ジョンレノ・ホツマ)、「絆」のウラおもて―続(山勘)、東日本大震災―巨大地震の原因(恵比寿っさん)、駐車監視員制度の愚(本屋学問)
  2012-1 サロメの乳母の話(致智望)、老いの才覚(恵比寿っさん)、新版・今昔メタリカ(ジョンレノ・ホツマ)、オーケストラ大国アメリカ(本屋学問)   時事問題2点(致智望)、目に余るNHK番組の低俗化(山勘)、「『絆』のウラおもて」(山勘)、人類は戦争をなくせるか(本屋学問)、真っ先に逃げた船長(狸吉)
  2011-12 中国モノマネ工場(六甲颪) 世界ブランドを揺さぶる「山寨革命」の衝撃、恋するオスが進化する(恵比寿っさん)、出版大崩壊―電子書籍の罠(本屋学問)、測り方の科学史Ⅰ 地球から宇宙へ(ジョンレノ・ホツマ)   明暦の大火と保科正之(山勘)、予測の的中率とその評価(六甲颪)、地震予知は可能(恵比寿っさん)、本当の教育(本屋学問)
 2011-11 現代詩の泰斗が人生をやさしい言葉で語りかける「希望・杉山平一詩集」(本屋学問)中国の未来を大胆に予測した「中国のジレンマ、日米のリスク」(恵比寿っさん)リスクマネジメントから東日本大震災を読み解く「『想定外』を想定せよ―失敗学からの提言」(同)加齢とともに避けられない聴力の問題をわかりやすく解説した「耳トレ! こちら難聴・耳鳴り外来です」(ジョンレノ・ホツマ)、科学で説明できないスピリチュアリズムを実体験から問う「人は死なない―ある臨床医による摂理と霊性をめぐる現象」(狸吉) 「東日本大震災へ冷静な対応は日本人として当然であった」(六甲颪)
「深刻な“政治災害”」(山勘)  
 2011-10  「地図から消えた島々」(六甲颪)、「決断できない日本」(同)、「日本中枢の崩壊」(本屋学問)、「活気にあふれた江戸の町-『熈代勝覧』の日本橋」など(狸吉)、「十字軍物語Ⅱ」(致智望) 「古代の刑罰、『ほつまつたえ』より」(ジョンレノ・ホツマ) 
 2011-9 核に汚染された国―隠されたソ連核事故の実態 (本屋学問)、錯覚の科学(恵比寿っさん)、 明治電信電話ものがたり―情報通信社会の≪原風景≫(狸吉)、 断捨離-―新・片づけ術(狸吉)、われ日本海の橋とならん―-内から見た中国、外から見た日本―そして世界(ジョンレノ・ホツマ)、マネー避難(致智望) テレビと料理のはなし(山勘)
 2011-7 「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」(恵比寿っさん)、「安心したがる人々」(智致望)、「人情『安宅の関』」(六甲颪)、「モールス通信士のアメリカ史―IT時代を拓いた技術者たち」(狸吉)、「国民の歴史」(本屋学問)  、「時空のスケール」(恵比寿っさん)、「備えあれば患いなし」(本屋学問)、「ユッケ禁止に付いて思うこと」(智致望)、「『ほつまつたえ』に見る神武天皇のお人柄」(ジョンレノ・ホツマ)、「落とし物は笑い物」、「落とし物は罪つくり」(いずれも山勘) 
 2011-6  日本とユダヤ 運命の遺伝子(ジョンレノ・ホツマ)、なぜ、「これ」は健康にいいのか?、(恵比寿っさん)、十字軍物語Ⅰ(致智望)、リブロが本屋であったころ(本屋学問)、『親日』台湾の幻想(六甲颪) 想定外 (ジョンレノ・ホツマ)、がんばれ東北人
(山勘電車内ウォッチング三態(山勘)、母への感謝(六甲颪)
 2011-5 、「物理学と神」(六甲颪)、「二酸化炭素温暖化説の崩壊」(ジョンレノ・ホツマ)、「原子爆弾の誕生(上・下)」(本屋学問)、「イタリア通になれる本」(狸吉)、エッセイは「蛍の光、窓の雪」(六甲颪)、「『ほつまつたえ』と古事記・日本書紀の背景」(ジョンレノ・ホツマ)、「原発に付いて思う事」(鈴木)、「日本人と西洋音楽」(本屋学問)、「それでも原発は必要です」(恵比寿っさん )、「活字文化は『死に体』か」(山勘)  「蛍の光、窓の雪」(六甲颪)、「『ほつまつたえ』と古事記・日本書紀の背景」(ジョンレノ・ホツマ)、「原発に付いて思う事」(鈴木)、「日本人と西洋音楽」(本屋学問)、「それでも原発は必要です」(恵比寿っさん )、「活字文化は『死に体』か」(山勘)