江戸の富士塚を歩く─東京・近郊の富士塚ガイド/竹ノ内洋一郎 著

表紙「江戸の富士塚を歩く」

四六判 カラー 174ページ(本体1,500円+税)
ISBN978-4-901794-85-5
富士山は,古くから霊山として崇められてきました.とくに江戸時代は庶民の間で富士山信仰(浅間信仰)が盛んになり,霊峰を望める各地の信者たちは富士講をつくり,実際に富士登拝をしたり町内にシンボルの富士塚をつくってお参りをしました.本書は,東京と近郊に今も残る貴重な富士塚74か所を巡り,その由来や歴史,そして現在をカラー写真で紹介するユニークなガイドブックです.